新型コロナウイルス感染症(covid-19)による日本の感染者数は2020年3月2日現在では232例、死亡者6名となっています。
感染経路が不明の患者さんも出てきて、どこで感染するか不安な状況が続きますね。
この記事では、
- 新型コロナウイルスは空気感染するの?
- そもそも、感染経路ってどんな種類があるの?
について調査したことをご紹介します。
目次
新型コロナウイルス|空気感染する?感染経路は?
現状出ている情報や専門家の意見を調査しました。
結論から言うと、新型コロナウイルスは空気感染する可能性は低いです。
根拠として、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策の見解を以下に載せます。(すぐ下にまとめましたので、読み飛ばしていただいても構いません)
(2)感染経路などについて
これまでに判明している感染経路は、咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染が主体です。空気感染は起きていないと考えています。ただし、例外的に、至近距離で、相対することにより、咳やくしゃみなどがなくても、感染する可能性が否定できません。
無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例があるなど、感染力と重症度は必ずしも相関していません。このことが、この感染症への対応を極めて難しくしています。
出典元:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00006.html
まとめると、
- これまでの感染では、咳やくしゃみなどの飛沫感染と接触感染が主体である
- 空気感染は起きていないと考えられる
- ただし、至近距離の場合、空気感染を否定できない
とのことです。
これまでの感染経路として、さっぽろ雪まつりやスポーツジムなどでは接触感染が発生していると考えられます。
気になるのは「至近距離の場合、空気感染を否定できない」の部分。満員電車やライブハウスなどは至近距離といえる可能性もあり、不安もありますね。
終息するまではできるだけ外出するのは控えたほうがよさそうです。
次に、接触感染や空気感染などのウイルス感染経路の種類についてご説明します。
新型コロナウイルス|感染経路は?空気感染、飛沫感染、接触感染、経口感染について
ウイルスの感染経路には主に以下の4つあります。
- 空気感染
- 飛沫感染
- 接触感染
- 経口感染
それぞれの感染経路の説明と代表的な感染症をご紹介します。
空気感染
ウイルスや細菌を含む5μm以下の飛沫核が、長時間空気中を浮遊し拡散し、その飛沫核を吸入することによって感染します。
▼代表的な感染症
水痘(水疱瘡)、麻疹(はしか)、結核
飛沫感染
感染者がくしゃみや咳で放出したウイルスや細菌を含む5μmより大きい飛沫により感染します。
▼代表的な感染症
風疹、百日咳、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、インフルエンザ
接触感染
ウイルスや細菌に皮膚や粘膜が直接的に接触することで感染します。医療関連感染では最も頻度の高い感染経路です。
▼代表的な感染症
インフルエンザ、咽頭結膜熱(プール熱)
経口感染
ウイルスや細菌に汚染された食品を飲食することで感染します。
▼代表的な感染症
ロタウイルスやノロウイルスなどの感染性胃腸炎
新型コロナウイルスの感染経路は、飛沫感染と接触感染が主体です。
予防法として厚生労働省から提示されているのは以下の通りです。
- 石鹸による手あらい
- 消毒用アルコールによる消毒
- 混雑した場所、人込みを多い場所を避ける
- 十分に睡眠をとる
外出したら手洗いするなど、できることは確実に行い予防しましょう!
まとめ
この記事では、新型コロナウイルスは空気感染する?感染経路は?について調査したことをご紹介させていただきました。
空気感染する可能性は低いものの否定はできないとのこと。手洗い、消毒、混雑を避けるなど、個々でできる対策をしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。